筋トレはマインドが9割

初心者や中級者、または自己流で筋トレをやってる人によくありがちな、
テクニックやマニアックな種目に走る傾向があります。

筋トレを始めた頃の私がそうでした。
上京後しばらくして池袋ボディビルセンターに入会しましたが、
ジムに入会する前から月刊ボディビルやマッスル&フィットネスといった
雑誌もよく購読していました。

また、海外のFLEX誌、MUSCLE MAG誌等を買いあさってトッププロの
トレーニングの写真を見よう見まねで覚えていたので、
自分は誰よりもトレーニングを知っていると勘違いしてました。

まだ基本も出来ていないのにジムのトレーナーの方に「自分で出来ます」
と言って指導を断りました。食事やサプリメントに関しても雑誌からいち早く
情報を取り入れていたので聞く耳持たずシャットアウト。

しばらくすと回りの人はどんどん重量が伸びて身体も変化していくのに対し自分は全く変わらない。おかしい、何かあるはずだと思い、プロボディビルダーのルーティンや種目をコロコロ変えて真似してみる。

当然変結果は出ない。更に怪しいサプリメントや薬局によくある精力剤等に手を出す。
それでも変化が無ければ「ジムのでかい人は絶対にステロイドを使ってるんだ」
と決めつけ嫉妬がはじまる。

ジムに所属していながら完全な自己流筋トレですね。今思えば本当に恥ずかしい事で、
自分の努力が足りないだけだし、そもそもマインドセットがダメでしたね。

テクニックに走らない
まずは基本種目を徹底して身体でおぼえる。例えばベンチプレスで重量がある程度
伸びれば大胸筋が発達して力の入れ方が少しづつ分かってきます。

広背筋も同じようにデッドリフトやローイング系の種目をやっていけば
広背筋が発達して少しずつ力の入れ方が分かるようになる。

筋トレの上級者であれば大胸筋をピクピク動かすことが簡単にできますが
初心者にはなかなか難しいでしょう。

ボディビルの規定ポーズに背中を広げるラットスプレットというポーズがあるが
これも初心者には難しい。

こういうふううに筋肉に意識できないうちから上級者のテクニックを真似をしたところで
無理があるのです。

例えば少年野球チームに入りたての子がイチロー選手になりたいからと言って
コーチは基本の素振りやキャッチボールをさせずにイチロー選手のような
ファインプレーの練習ばかりをさせることは無いでしょう。

または小学校に入りたての小学一年生が大学に行きたいと言って担任の先生は足し算、
引き算などの基礎を教えず大学受験勉強を教えることは無いでしょう。

何事も基本から学び段階を得て学習していくのが近道になります。

筋トレに関して言えば、上腕二頭筋の種目であるダンベルカールは初心者の頃は筋肉を
意識しやすいようにゆっくり上げてゆっくり下げるのが基本的な動きになりますが、

上級者になると少し早い動きになって軌道も上腕二頭筋の内側、外側と
狙う個所によっても変わってきます。

もう一つ例を挙げると、大胸筋の種目のダンベルフライ。この動作もダンベルを
上げ切った時に上腕骨を外旋、つまり肘の内側どうし、手のひらを逆手にして小指どうし
近づけるようにして大胸筋を絞り込むテクニックもあります。

筋トレを始めたころは楽しくて一流のトップ選手の真似をしたがる気持ちは十分に分かります。
しかし基本が出来てないうちはやらない方が良いでしょう。
逆に成長を止めてします可能性もあります。

少ししつこいくらい言いましたが、それでもテクニックに走りたがるのが人間なのです。

基本的なマインドを身につける
筋トレで最も大切なのはテクニックより集中力や計画性、推進力、ハードに追い込むこと。
つまりマインドで9割方で成長率が決まるといっても過言ではないでしょう。

せっかくジムに来たのに集中せずにペチャクチャおしゃべりお喋りばかりしてる人がいます。
周りの真剣にやってる人にも迷惑でしょうし、

筋肉も冷えて時間ばかり過ぎていきアドレナリンも出ません。
なのでハードに追い込むこともできないでしょう。

何も考えずにジムにきて「さて、今日は何をしようかな」なんて人もいます。
最低でも前の晩の寝る前くらいには決めておく。
そのほうが集中して予定通りトレーニングをこなせます。

今日はスクワット100kg上げるぞと気合入れてジムに来たと思ったら
「やっぱり今日はかったるいから腕だけやって帰ろう」なんて人も結構います。

それでは絶対に強くなりません。無理にハードルを上げずに自分のできる範囲で
やることを決めて、失敗してもいいから絶対やる事です。

更に付け加えると見栄を張ってコントロールできないような高重量は扱わない事です。
上級者の方は見栄を張っている事を簡単に見透かしてしまいます
「こいつ自分の強さをアピールしてるよ、バカだなぁ」と。

カッコいいと思ってるのは自分だけ。それにコントロール出来ない重量だとバランスを崩しやすく、
落下した時に周りの人にも大怪我をさせてしまう恐れがあります。なので、
無理な重量は絶対にやめましょう。

最後はやっぱり素直さでしょうか。
トレーナーの方はトレーニングの基本だけではなくマインドセットも教えてくれるはずです。
私ももう少し素直だったなら、こんなに遠回りしなくて済んだのにと後悔してます。

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