自分を高める最高の筋トレ環境

筋トレを始めたばかりの多くの人が最新のマシンがズラリと並んだおしゃれで綺麗なジムに憧れるのではないでしょうか。

地元の小さなジムや公共の施設、部活、又はホームジムでトレーニングをしているとSNS やYOUTUBEに出てくるカッコいいジムやトレーニーを見てしまうとどうしても物足りなさを感じると思いますよね。

出張や休日を使って、たまには気分転換でトレーニングマシンが豊富なジムを利用するのも良いのではないでしょう。プロティンバーやグッズ販売など。筋トレマニアならまるで遊園地に来た気分になるでしょう。新しい発見も沢山あると思います。

しかし、そういったジムが自分を伸ばす最高の環境かというとそうでもないんだと思います。確かにマシンも豊富にあり、ターゲットの筋肉をそれほど意識しなくてもしっかり効くような軌道に設計されているマシンもあります。

そういったジムでトレーニングすると分かると思うのですが、全てのマシンを使いこなすことは不可能ですし、全てのマシンが自分に合うかというと、そうでもないんです。

人気のあるメーカーのマシンも期待して初めて使うと思ったほど効いてる感じがしないなんて事はよくあります。気に入ったマシンに出会うのはせいぜい2つか3つ位だと思います。

また筋トレを続けていくと当然、種目やメニューを変えていくようにどんなに気に入ったマシンに出会っても一年中使うと飽きてしまうものなんです。

フリーウェイトが充実したジム
基本的にフリーウェイトを使いこなせるようになれば最新の高価なマシンに頼らなくても十分に筋トレの効果を出すこができます。

例えばベンチプレスだけでもワイドグリップ・ナローグリップ・クローズグリップ・下す位置・手の平の角度・掌の重心の位置・足上げ・尻浮き・意識・テンポ・スピード等。

それぞれ目的が違い、大胸筋の上部・中部・下部・外側・内側・ストレッチポジション・ミッドポジション・コントラクトポジション。上腕三頭筋では長頭・短頭・外側頭・ストレッチポジション・ミッドポジション・コントラクトポジションと違ってきます。

ザッと上げましたが、このようにスクワットにしろ、デッドリフトにしろどんな種目にもバリエーションがいくつもあるので、これらの技術を身につけてしまえばどんなにトレーニング環境が変わっても十分なトレーニングができるようになります。

最近のパーソナルトレーニングジムはパワーラック1台、アジャストベンチ1台、シャフト1本、組み換え式ダンベル1セットでも十分成り立ってます。それはトレーナーの知識と経験が豊富だからクライアントさんもしっかり結果が出せるのです。

会員同士の会話の中で「うちのジムは〇〇のマシンが無いからダメなんだ」とか機材が少ないのを不満する声を耳にします。よっぽどひどいジムではない限り十分なトレーニングは出来ます。そういう不満は自分の知識がないことをさらけ出しているようなものです。

ちなもにボディビルの最高峰のミスターオリンピアに輝いた事のあるドリアン・イェーツのテンプルジムやロニー・コールマンが所属していたメトロフレックスジムもフリーウェイト中心のとても綺麗とは言えないジムでした。

メトロフレックスジムに関しては私の知っている限りではロニー・コールマン以外にブランチ・ウォーレン、ジョニー・ジャクソンといったプロボディビルダーも輩出しています。このようにフリーウェイトだけでも十分に筋肉を発達させることができます。

錆びたバーベルとトレーニング仲間
もう一つ重要なのがジムのトレーナーや所属選手が大きな大会で結果を残しているか。こういうジムは似たような会員が集まるので普通のジムとはモチベーションが違います。

筋トレを始めた頃は誰もがベンチプレス100kgを目標とすると思いますが、90kgまでは順調に伸びて、そこから思うように伸びなくなります。

私もそうでしたが意識しすぎたせいか100kgの壁を超えるのに5年もかかってしまいました。自己流でしかも一人でトレーニングしてたのが良くなかったのでしょう。100kg目前の焦りとフォームの崩れが原因でしょう。はたから見ると直ぐに分かる事ですが自己流でやると気づきませんからね。

周りに150kg、160kg上げる人がゴロゴロいると100kgなんてただの通過点にしかないのです。オードリーの春日さん(名前出してスミマセン)を目標にしてると10年たっても春日さんには追い付けないでしょう。

しかし現役時代のボブ・サップやアーノルドシュワルツェネッガーを目標にすれば、いつの間にか春日さんを抜き去ってるでしょう。そんなもんなのです。

このように強い人が大勢いる環境に飛び込めば筋トレ上級者の考え方や使っているトレーニンググッズ、食事、サプリメント、その他、目から鱗のような、いろんなアドバイスをしてくれます。ネットでいくら探しても出てこない情報が沢山入ってきます。

最新のマシンがズラリと並んだお洒落で綺麗な近代的なじむより錆びたバーベルで同じも価値観を持った仲間と切磋琢磨と競うあう環境がどれだけありがたい事なのか気づく事でしょう。

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